枯山水ドット

目はドット、耳は現実。

本実装制作中

白砂に熊手で砂紋を引けます。カーブすると内側の歯が同じ場所を掻いて溝が深くなり、 溝の脇には掻き寄せられた砂の土手ができます。庭は4方向に回せます。

いまは砂と熊手だけです。石・植栽・額縁・音・時間の経過はこれから。

1本指=掻く 2本指=パンとズーム

マウスは ドラッグ=掻く ホイール=ズーム Shift+ドラッグ=パン

プロトタイプ

本実装の前に、技術的な問いをひとつずつ確かめたもの。 単一 HTML・外部ライブラリなし。不採用にしたものも記録として残しています。

01熊手の描き味

真上から見た白砂に、熊手で砂紋を描けます。石を置くと周囲に水紋が立ち、 石どうしが近いと水紋が合流します。歯の数や間隔、光の向き、階調数を変えられます。 「一晩経過」で砂紋が崩れます。

ドラッグ=掻く Shift+クリック=石を置く Alt+ドラッグ=均す

02斜俯瞰の庭

01 を斜め見下ろしの視点に載せたもの。庭を4方向に回転できます。 庭の内部解像度を ×1 / ×2 / ×3 で切り替えて描き比べられます。

ドラッグ=掻く Shift+クリック=石を置く Alt+ドラッグ=均す Q / E=回転

03不採用

砂を掻く音を合成で鳴らします。掻く速さと歯の数で音が変わります。 鹿威し・水滴・風も鳴らせます。

ドラッグ=掻いて音を鳴らす(音量注意)

04庭石と額縁

庭石を据えられます。立石・伏石・平石を選べ、面の切り方や肌の荒れ、苔の付き具合を 変えられます。石は手続き生成なので、同じ形は二度と出ません。 三尊石組をまとめて据えるボタンもあります。

奥に油土塀、手前に縁側。「塀と縁側を描く」を切ると、額縁の有無で印象がどれだけ 変わるか比べられます。

ドラッグ=掻く Shift+クリック=石を据える Alt+ドラッグ=均す Q / E=回転

05書院からの眺め不採用

正面から見下ろすアングル。俯角を 8°〜70° で変えられ、下げるほど奥行きが潰れて 砂紋が消えていきます。奥の土塀の向こうに借景の木立も置いています。

斜俯瞰と比べるために作りましたが、ドット絵の絵として成立するのは斜俯瞰のほうでした。 比較の記録として残しています。

ドラッグ=掻く Shift+クリック=石を据える Q / E=庭を回す

06植栽・景物・垣

庭に置けるものを一通り試したもの。苔を敷き、松や皐月を植え、灯籠や蹲踞を据え、 飛石を打ち、四つ目垣を立てられます。飛石はドラッグすると千鳥に打っていきます。

松・灯籠・垣は枝や笠が張り出すので、石とは別のやり方(ボクセル)で作っています。 手水鉢には水がたまります。

道具を選んでドラッグ / クリック Q / E=回転

07絵を詰める

06 の絵を詰めたもの。白砂の陰影を圧縮して淡くし、松の樹形を作り直し、 灯籠の火袋に窓を抜き、皐月の刈込を株の重なりにしました。置けるものは 06 と同じです。

「砂紋の濃さ」を 1.0 にすると 06 までの見え方に戻るので、白砂の調子がどれだけ 印象を変えるか比べられます。

道具を選んでドラッグ / クリック Q / E=回転